
1月16日(金)、海上自衛隊第4航空群(群司令:鈴木 克哉 海将補)、大和市(古谷田 力 市長)、綾瀬市(橘川 佳彦 市長)共催の「ふれあいコンサート」が綾瀬市オーエンス文化会館大ホールにて開催され、第4航空群のご招待を受けて湘南水交会から畠野会長他13名の会員及び家族等が参加してきました。
このふれあいコンサートは、以前は第4航空群が海上自衛隊横須賀音楽隊の協力を得て、航空基地が所在する地元住民の皆様の理解促進のために新春に開催していた音楽コンサートを、昨年から大和市、綾瀬市の協力を得て『海上自衛隊と地域の皆様との「ふれあい」』をテーマとし、横須賀音楽隊と地元の小・中・高校生吹奏楽部との共演で開催されているのもで、今回で2回目の試みとなります。今年は、綾瀬市立春日台中学校 吹奏楽部と大和市立引地台中学校 吹奏楽部の参加を得て3者の交流演奏会が開催される運びとなりました。

今年のふれあいコンサートは二部構成となっていて、第一部はそれぞれの中学校が日頃の練習の成果を披露してくれました。春日台中学校は17人(1年生12人、2年生5人)の小規模なブラスバンドで部員全員が初心者とのことでしたが、日本のポピュラーソングをアレンジした楽曲3曲を、パーカッションパートは部員が代わる代わる担当しながら演奏し、聴衆の感動を呼んでいました。続いて登場した引地台中学校は、唱歌や童謡をアレンジした3曲を披露して、「音楽は信頼と愛」をモットーに日頃からパートごとによく練習が行き届いた様子がうかがえる1、2年生30人の陣容での演奏で、部員の心が一つにまとまったメリハリの効いた演奏となっていました。

第二部は、横須賀音楽隊の演奏で、「踊る隊長」こと真道友樹 3佐が登壇すると会場の興奮は最高潮に達し、ソプラノ歌手の中川3曹が演奏に華を添えていました。4曲の演奏を終えると、ホールは割れんばかりのアンコールの拍手喝采となりました。ステージ上には横須賀音楽隊に加えて春日台中学校、引地台中学校の吹奏楽部も登場して合同での演奏となり、アンコール曲は「ディスコ・キッド」でした。難しい曲を横須賀音楽隊の音楽指導の下、一生懸命に練習したであろう中学生の真剣な眼差し、そしてその先には踊る隊長のユーモラスな指揮でステージ上から迫力ある響きが奏でられ、会場のボルテージはMAXに達してコンサートは終演となりました。
聴衆の喝采を受けて立ち上がった中学生47人の凛とした立ち姿、そして隣の生徒と微笑み合う笑顔、さらにはホールに来場している家族を見つけて手を振る姿に、思わず「Bravo!」と最高のエールを送らせてもらいました。両中学校は、この春(3月下旬)にそれぞれ定期演奏会を予定しているそうで、そちらにも出かけたくなるような心温まる演奏会でした。
(井上 広報幹事 記)
