厚木航空基地の部隊研修

SH-60L実機見学

 令和6年3月14日(金)、湘南水交会は厚木航空基地に所在する第51航空隊及び厚木航空基地隊(運航隊)の部隊研修を実施しました。

 晴れ渡った空に春の訪れを感じた研修当日は、日中の気温も16度に達して絶好の研修日和となり、眞木会長以下の会員37名と会員同伴者9名の計46名の研修参加者は厚木基地での部隊研修を満喫しました。

 大型バスで厚木航空基地に到着後、運航ターミナル2階で第4航空群司令部 広報室長による基地の概要説明を受け、広報展示室の見学及び昨年度に運用が開始されたばかりの厚木飛行場管制塔の見学が行われました。

 参加者は概要説明や広報展示室の研修であらためて厚木航空基地の歴史や現状を整理して理解するとともに、管制塔の研修では飛行場及び周辺地域を一望しながら、管制塔内で飛行場管制業務に従事する隊員の緊張感ある勤務状況を肌身で感じつつ興味深く研修しました。

 その後、大会議室において第51航空隊副長 頼経1佐からのご挨拶、説明者による51空の部隊編成やその特殊な任務等について映像を交えながら分かり易く説明していただきました。さらに基地の東側にある51空の格納庫に移動して、P-3C及びSH-60L等の51空が装備する哨戒機の実機見学が行われ、本物のソノブイを手に持ってその重さを実感するなど貴重な体験もできました。参加者は各部で熱心に説明を聞き、疑問に感じたことをその場で隊員に質問することで、海上自衛隊唯一の研究開発や訓練指導を担う航空隊への理解を深める様子が随所で見られました。

 厚木基地内での研修終了後には、第51航空隊司令 大久保1佐を始め、副長、各隊隊長及び先任伍長にも参加をいただいて、大和市内にて会員等との懇親会が開催されました。参加者は、現役隊員及び51空勤務経験のある多くのOB会員との活発な懇談の中で、海上自衛隊航空部隊に対する理解は大いに促進され、併せて隊員の皆さんを激励する良い機会になりました。

 湘南水交会では、今後もこのような「部隊研修」を企画してメール等でお知らせしていきたいと思いますので、会員皆様のご参加をお待ちしております。

(山形 企画担当幹事 記)